新築建売住宅の魅力
ハウスアンドハウスの兵頭輝夫と申します。 2022年5月16日 月曜日
お客様が新築住宅をご検討されるとき、一つは、自分の好きなハウスメーカー、お好みの間取りで建築するお客様、
又、もう一つは、建売住宅で検討のお客様と2通りあると思います。今日は後者の建売住宅についてのお話です。
昔は、一般的に、建売は、買ってしまったら、何か不具合が有ってもお客様の負担で補修する場合が多かったかと思います。
ところが、今は、新築建売住宅にも売主に対して、厳しい規制がかかりました。
「住宅の品質確保の促進にに関する法律」(品確法)令和4年2月20日施行。
住宅の構造上主要な部分と雨水の流入を防止する部分(基礎、柱、床、屋根、梁等)は、売主は、物件の引渡日から10年間保証す
することを義務づけられています。
ところで、もし売主が10年以内に倒産したらどうなるのか?
新築住宅を建築する売主は、供託所に供託金を供託するか、または、お客様の為に売主負担で、保険に加入する事が義務付け
られています。
これに違反すると売主は、新しく新築戸建てを建築することは、できなくなりました。すべてを保証するわけではありませんが
新築住宅をご検討になるお客様には強い味方になる法律だと思います。